メイクをしていて自分に似合うハイライトの入れ方が分からずお困りの方はいませんか?
ハイライトを使うことで、メイクが立体的でツヤのある仕上がりになりますよね。
本記事は、メイクテクニック自分に似合うハイライトの入れ方についてご紹介します。
1ハイライトの基本
1-1ハイライトを入れるメリット
ハイライトは、基本的に化粧下地やファンデーションといったベースメイクの最後に使われることが多いです。
・メイクした顔に立体感をプラスできる
・光を集め明るさやツヤ感を演出できる
・小顔効果、シミやシワを目立たなくする
1-2ハイライトの種類と特徴
ハイライトは大きくわけてパウダータイプとクリームタイプがあります。
【パウダータイプ】
・ふんわり自然なツヤ感を出せる
・さらっとしたテクスチャーの肌に仕上がる
・ブラシを使って塗る
・ブラシを使えば額や頬などの広い部分にも入れやすい
・使う量の調節がしやすい
・おでこや鼻周りなど顔のべたつきが気になる方には特におすすめ
【クリームタイプ】
・うるおいのあるツヤ感を出せる
・パウダータイプに比べて密着度が高く発色がよい
・たくさんつけすぎるとヨレたりムラになってしまう
1-3ハイライト基本の入れ方
ハイライトはより高く明るく見せたい部分に入れていきます。
ハイライトを入れていくのは、額の中央・鼻筋(Tゾーン)・頬の高いところ(目の下の逆三角形)・あご先です。
ここに光を受けることでメリハリが出て立体的なメイクになります。
先に額や鼻など光を集めたいところから塗っていくのがおすすめです。
①額の中央
・眉間の上あたりを中心に丸く入れてあげるのが効果的
・パウダータイプ→少量をブラシにとってスッスッと左右に動かしてのせる
・クリームタイプ→ファンデーションがよれないよう少量を指でやさしくトントンとのせる
②鼻筋(Tゾーン)
・眉頭の少し上から一筆でスッと引く
・鼻筋に細く入れる
③頬の高いところ(目の下の逆三角形)
・目頭下から目尻に向け、レの字を書くように入れる
・黒目の外側あたりから眉尻の先までスッと引く
④あご先
・唇下部とアゴの中間くらいからスッと入れる
2顔型別ハイライトの入れ方
①丸顔
顔の縦のラインを強調することですっきりと見せられます。
・額の中心・鼻筋~鼻先・あご先の3点にハイライトを入れる
②面長
ハイライトを横長に入れてあげることで顔の長さを短く見せることができます。
・額(眉の上)、Cゾーン(こめかみ~目尻の下)、目頭、鼻先、唇の上(山の部分)→立体感がプラスされてメリハリがつく
③ベース顔
顔の下半分ががっちりとしているので顔の中心~上部分にハイライトを乗せることで、視線を上に集めてすっきりと見せることができます。
・額の中心、鼻筋、頬、あご先にハイライトを乗せる
④三角顔
顔の縦にラインを伸ばさないことで、フェイスラインが強調されず柔らかい雰囲気にみせることができます。
・額、鼻筋の縦ラインは短めに入れる
・あご先は入れないor薄目にふんわり乗せる
まとめ
本記事は、メイクテクニック自分に似合うハイライトの入れ方についてお伝えしました。
ツヤ感や立体感のあるメイクができるとお顔に自信が持てますね。
光を味方につけて素敵なメイクをしてみてくださいね。