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【50代女性必見!】自宅でできる若見えエクササイズ法


【50代女性必見!】自宅でできる若見えエクササイズ法

脳タイプメイク専門家ルミナスマイルの利根川志おりです。

 

 

50代女性で体の衰えや何となく老けて見られるようになったとお悩みの方はいませんか。本記事では、自宅で簡単にできる若見えエクササイズについて紹介します。

 

 

1.『若見え』の基本知識とは?


【50代女性必見!】自宅でできる若見えエクササイズ法

ここからは本記事における若見えの基本知識について解説します。以下の項目では、「若見えに美しい姿勢の維持が関係する理由」と「美しい姿勢の維持に必要な筋肉の部位」について紹介します。

 

 

 

①若見えの秘訣は、「美しい姿勢の維持!」

 

若見えに美しい姿勢の維持が関係する理由は、以下の通りです。

 

 

大半の女性は50歳前後で閉経を迎えます。閉経によってエストロゲンの分泌が減少し筋肉量が低下することで、美しい姿勢を保つための筋力がダウンします。その結果、背中が曲がり老け見えに繋がるのです。

 

 

一例として「腰の曲がった75歳女性」と、「背筋が伸びている85歳の女性」がいたとします。どちらの女性の方が若く見えるでしょうか。私を含め大半の人々は、後者の「背筋が伸びている85歳の女性」を選択する可能性が高いです。

 

実年齢では10歳差ありますが、姿勢を改善するだけで若さを取り戻すことが可能です。以上の内容から、若見えは美しい姿勢の維持が関係していると言えます。

 

 

②美しい姿勢は、「おしり、太もも、体幹」の筋肉が鍵!

 

 

先述した「美しい姿勢の維持に必要な筋肉の部位」は、「おしり、太もも、体幹」の3箇所です。これらの筋肉を鍛える理由は、以下の通りです。

 

 

-「おしり」→おしりの筋肉には立ち上がる動作や下半身の体重を支え、体のバランスを整える役割があります。おしりの筋肉を鍛えることで下半身が安定し、美しい姿勢の維持に繋がります。

 

 

-「太もも」→太ももの筋肉は、股関節や膝関節を曲げたり伸ばしたりする動きに関わっています。太ももの筋肉を鍛えることで下半身が安定し、美しい姿勢の維持に繋がります。

 

 

 

-「体幹」→背筋や腹筋などの胴体の筋肉は体全体のバランスを整える役割があります。体幹の筋肉を鍛えることで下半身が安定し、美しい姿勢の維持に繋がります。

 

上記の筋肉部位を鍛えることで「骨盤」が安定します。その結果、背筋が伸び、美しい姿勢を維持し、若見えへと繋げることが可能となります。

 

2.『おしり、太もも、体幹』の各筋肉のエクササイズ法


【50代女性必見!】自宅でできる若見えエクササイズ法

ここからは『おしり、太もも、体幹』の各筋肉のエクササイズ法について解説します。以下の項目では、各筋肉のエクササイズ法を「方法」、「コツ」、「1セットの回数」に分けて紹介します。

 

 

 

①お尻、太ももを鍛えたい方は「スクワット」

 

 

 

【50代女性必見!】自宅でできる若見えエクササイズ法

 

1つ目に、お尻、太ももを鍛えたい方は「スクワット」を推奨します。

 

 

(方法)

しゃがむ立ち上がるといった動作を繰り返ことでお尻、太ももをまとめて鍛えられます。基本姿勢は足を肩幅に広げ、つま先は真っすぐ前に向けて背筋をしっかり伸ばします。両腕を肩の高さで前に伸ばしお尻を軽く後ろに引きます。

 

(コツ)

動作は基本姿勢からお尻を後ろに引くイメージで、上半身を真下にゆっくり下げて、床と太ももが平行になったところで、ゆっくり元に戻します。ひざを伸ばし切らないようにしながら、しゃがむ立ち上がるといった動作を繰り返します。

 

1セットの回数)

この動作を1015回繰り返し、休憩をはさみながら1回3セットを行います。

 

 

 

②体幹を鍛えたい方は「プランク」、「膝つき腕立て伏せ」

 

 

2つ目に、体幹を鍛えたい方は「プランク」、「膝つき腕立て伏せ」を推奨します。

 

 

 

 

-プランク

 

【50代女性必見!】自宅でできる若見えエクササイズ法

 

 

(方法)

うつぶせでひじを着いた状態をキープする運動をすることで、体幹を鍛えられます。うつぶせになり、腕を肩幅に広げてひじ下を床つけて状態を起こします。

 

(コツ)

肩から真っすぐ降りた位置にひじがくるようにします。足を肩幅ほどに開き、つま先を立てたら、お尻を引き締めるイメージでゆっくり腰を持ち上げます。

 

1セットの回数)

肩・お尻・かかとが一直線になることを意識して1020秒間キープします。休憩をはさみながら13セット行います。無理をせず、腰の位置をしっかりキープできる秒数から始めてみることがおすすめです。

 

 

-膝つき腕立て伏せ

 

 

【50代女性必見!】自宅でできる若見えエクササイズ法

 

(方法)

膝をついた状態で腕立て伏せをすることで、体幹を安定させる胸の筋肉が鍛えられます。手は肩幅より少し広げた位置に置き、膝だけ床につけます。

 

(コツ)

膝上、膝下は浮かせます。背中は丸めず真っすぐで、おなかに力を入れて腰が落ちないようにします。ひじを外側に曲げて、上体を下げます。限界まで下げたら、ゆっくりとひじを伸ばしながらもとの姿勢に戻ります。

 

1セットの回数)

上体の上げ下げを1015回繰り返します。休憩をはさみながら13セット行います。無理をせず、できる回数から始めてみることがおすすめです。

 

 

3.まとめ


本記事では、自宅で簡単にできる若見えエクササイズ法について紹介しました。

 

 

上記の内容をおさらいすると、

若見えには「美しい姿勢の維持」が重要であり、

かつ「おしり、太もも、体幹」の筋肉を鍛えることで、

美しい姿勢の維持に繋がることを解説しました。

 

 

本記事のエクササイズ法を実践し、見た目の若さを手に入れましょう!

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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