自分をモチベーションアップさせる方法が分からずお悩みの方はいませんか?
心が潤いエネルギーが湧いてくるきっかけが、活動の原動力になりますよね。
脳タイプを知り特性をいかすことで効果的に自分の意欲を向上できます。
本記事は、脳タイプから考える自分をモチベーションアップさせる方法とアイデアについてご紹介します。
1 自分をモチベーションアップさせる方法とアイデア
モチベーションを上げていくためには、意識的にエネルギーが湧いてくる刺激やきっかけを作ることが必要です。
人からの評価と自分の内側にある向上心の両方が合わさることで、効率的にモチベーションを高めることができますよ。
モチベーションをアップさせるためには以下のような方法とアイデアがオススメです。
① 目標設定する
段階的に進む方向を決めることでワクワク感を高める
・中、長期(ex.○年後に管理職になる、○○年後に独立する)
・短期(ex.来月には○○の使い方を習得する)
② 挑戦を設定する
自分自身に新たな挑戦を与えることで頑張るぞと奮い立たせる
・スキル(ex.パソコン、プログラミング、○○検定など)
③ 適度にリフレッシする
がんばらない時間を持つことで心の柔軟性を取り戻す
④ ご褒美を用意する
ex.お気に入りのスイーツ・飲み物・音楽・香り、エステなど
⑤ 成功者と交流する
成功している人の経験・知識を学ぶことで刺激を受ける
モチベーションは日々の取り組みと習慣の積み重ねによって維持・向上できます。
とは言え、時には失敗や挫折があると絶望的だと落ち込むこともありますよね。
そんな時は自分自身に対して寛容になることが大切です。
がんばらない時間を持つことで心が緩み、モチベーションアップのための新しいエネルギーをチャージできますよ。
自分に対して厳しすぎず緩さも持ち合わせることで、継続的なモチベーションアップにつながります。
脳タイプの特性をいかすことで、さらに効果的に自分の意欲を高めるヒントがみつかりますよ。
2 脳タイプ
脳タイプとは人が情報を得る時に脳のどこを優先して使うかが違うといった特性にわけたものです。
人は、脳のどの機能区分を優先して使うか(頭頂葉→触覚、後頭葉→視覚、側頭葉→聴覚)によって情報の取り方が違います。
情報の取り方の違いが感覚・思考・行動に関連しており、モチベーションを高めるための方法に違いがでます。
・触覚を司る頭頂葉を優先タイプ:触覚タイプ➡手タイプ
・視覚を司る後頭葉を優先タイプ:視覚タイプ➡目タイプ
・聴覚を司る側頭葉を優先タイプ:聴覚タイプ➡耳タイプ
脳タイプ別に以下のような感覚・思考・行動の特性があります。
|
手タイプ |
目タイプ |
耳タイプ |
感 覚 |
手触り においを重視 |
見た目デザインを重視 |
音・相手の話に耳を傾ける |
思考 |
人との つながり大事 |
スピード大事 |
順序・ 根拠が大事 |
行 動 |
ゆっくり |
せっかち |
じっくり 計画的 |
脳タイプはどれか一つに当てはまるといったものではありません。
当てはまるものが多いところがそのタイプの傾向と言えます。
3 脳タイプ別モチベーションアップのポイント
各脳タイプの特性をいかすことで、自分をモチベーションアップさせるヒントがみつかり自分に合った方法がわかります。
手タイプ
触覚・嗅覚から情報を得ることが得意、場の雰囲気で満足感を高めることができるといった特性をいかすことがオススメです。
過去に体感した雰囲気とリンクさせることでさらに効果が上がります。
ex.コーヒー・ハーブ・花の香り、好きな入浴剤、アロマオイル、温泉、エステ、ペットや家族と触れ合う
目タイプ
視覚から情報を得ることが得意、目に見えるものから意欲を高められるといった特性をいかすことがオススメです。
現在の自分がイメージできるものとリンクさせることでさらに効果が上がります。
ex.好きなYouTube・写真・絵を見る、目に見えるところに目標を書いたもの・自分がほしい物の写真・カタログをはる、部屋に絵画を飾る、色・形が美しいインテリアを置く、キラキラ光るアクセサリーを身につける
耳タイプ
聴覚から情報を得ることが得意であり音・声をきくことで意欲を高められるといった特性をいかすことがオススメです。
自分の成功体験に基づいて未来がイメージできるものとリンクさせることでさらに効果が上がります。
ex.自分が元気になれる・リラックスできる音声・曲をきく、オーディオブックを使う、自分にポジティブな言葉をかける、尊敬している人の話をきく
まとめ
本記事は、脳タイプから考える自分をモチベーションアップさせる方法とアイデアについてお伝えしました。
行動を起こす前の気持ちの盛り上がり度が、活動のエネルギーの大きさにリンクします。
前向きになって豊かな人生を送ってみてはいかがでしょうか。