【脳タイプから考える】 自分のクリエイティブな力を高めるための方法とアイデア

 

クリエイティブな力は特別な才能を持っている人にあるものと思っていませんか？

 

実は誰でも自分の中にある知識の断片を先入観にとらわれない思考を意識しながら組み合わせることで、新しい価値を生み出す力を持っています。

 

脳タイプを知り特性をいかすことで、効果的にクリエイティブな力を高めることができます。

 

本記事は、脳タイプから考える自分のクリエイティブな力を高めるための方法とアイデアについてご紹介します。

 

 

 

クリエイティブな力を高めるには、発想してアウトプットしていくことが大切です。

 

今ある知識を新しい方法で組み合わせ実際の形にしていくことで、ほかにはないものが生み出されますよ。

 

ゼロから1を創りだすのではなく、1から10を生み出すといった感じです。

 

特別な才能ではなくみなさんの中にある「知」の蓄えを使い思考することで、クリエイティブな力を高められますよ

 

クリエイティブな力を高めるために以下のような方法とアイデアがオススメです。

 

 

・行動

 

①   情報のインプット量を増やす

 

自分の興味のある分野に限らず様々な情報に触れる

 

 

②   多様な価値観の人と会話する

 

自分とは異なるバックグラウンドの考え方・異なる人と会話

 

 

③   失敗を恐れずチャレンジ

 

トライ&エラー、行動することで多くの情報を得られる

 

 

④   ゼロベース思考を鍛える

 

前提や思い込みを一旦ゼロにして考える

 

 

 

・マインド

 

①   結果より行動に目を向けよう

 

自分でコントロールできる行動にフォーカスして「できるのが前提」と考える

 

 

②   正解はない

 

絶対的な模範解答はないと考える

 

 

③   挑戦を楽しむ

 

失敗の延長線上に成功があると考える

 

 

 

以上のようなことから自ら考え表現できる力が高まり、周囲からもクリエイティブな人と認められるようになりますよ。

 

 

近年は以前に重視されていた真面目さ・勤勉さよりも、新しい価値を生み出す力が求められるようになりました。

 

 

肩の力を抜いてあなたの頭の中を遊び心でいっぱいにしてみましょう。

 

 

もう遅いということはありません。

 

 

私は５０代も半ばになってやっとワクワクすることをやってみようと思えるようになりました。

 

 

遅まきながら自分の「知」の断片から新しい価値を生み出そうとチャレンジ中です。

 

 

あなたもクリエイティブな力を高め、自分らしく生きてみることにチャレンジしてみませんか。

 

 

さらに脳タイプの特性をいかすことで、自分に合ったクリエイティブな力を高めるヒントがみつかりますよ。

 

 

 

 

脳タイプとは人が情報を得る時に脳のどこを優先して使うかが違うといった特性にわけたものです。

 

人は、脳のどの機能区分を優先して使うか（頭頂葉→触覚、後頭葉→視覚、側頭葉→聴覚）によって情報の取り方が違います。 

 

 

情報の取り方の違いが感覚・思考・行動に関連しており、クリエイティブな力を高める方法に違いがでます。

 

 

脳タイプは大まかに以下の３つのタイプに分けられ、特性がちがいます。

 

 

・触覚を司る頭頂葉を優先タイプ：触覚タイプ➡手タイプ

 

・視覚を司る後頭葉を優先タイプ：視覚タイプ➡目タイプ

 

・聴覚を司る側頭葉を優先タイプ：聴覚タイプ➡耳タイプ

 

 

 

 

 

 

 

 

脳タイプ別に以下のような感覚・思考・行動の特性があります。

 

 

 

	手タイプ	目タイプ	耳タイプ
感 覚	手触り においを重視	見た目デザインを重視	音・相手の話に耳を傾ける
思考	人との つながり大事	スピード大事	順序・ 根拠が大事
行 動	ゆっくり	せっかち	じっくり 計画的

 

 

 

脳タイプはどれか一つに当てはまるといったものではありません。

 

当てはまるものが多いところがそのタイプの傾向と言えます。

 

 

 

脳タイプの特性をいかすことで、自分の脳タイプに合わせてクリエイティブな力を高められます。

 

 

手タイプ

 

感覚的・直感的な思考が得意、感情が豊か、人とのつながりを大切にする・体験を楽しむといった特性をいかすことがオススメです。

 

 

ex.成功を想像・喜び・楽しさといった感情を保つ、一緒に目標に向かってくれるサポーターを用意、他のクリエイティブな人と交流し空間を共有する、アイデアをメモに書いていく、楽しい・ワクワクをコンセプトに発想する

 

 

目タイプ

 

創造的、ビジュアル重視、人とは違う発想豊かな思考が得意、新しいことに挑戦、オリジナルなアイデアを出したりするといった特性をいかすことがオススメです。

 

 

ex. 目標を柔軟に設定、創意工夫・あれこれ試すことで新しい可能性を見つける、失敗・挫折を学びのチャンスに変える、美しい風景をみて発想する、アイデアを絵で表現する

 

 

耳タイプ

 

音、声に敏感、論理的・分析的な思考が得意、数字やデーターに基づいて物事を判断する、計画・手順に従って物事を進めるといった特性をいかすことがオススメです。

 

 

ex. 目標を明確に定義・数値化する、進捗状況や結果を測定し評価する、問題点・改善点を洗い出し論理的に基づいて発想する、音声や音楽からヒントを得る

 

 

 

 

本記事は、脳タイプから考える自分のクリエイティブな力を高めるための方法とアイデアについてお伝えしました。

 

新しいものを生み出す可能性の種まきは自分を信じることから始まります。

 

今日をあなたの種まきの日にしてみてはいかがでしょうか。