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50代女性必見! 若見えに効果的なメイクテクニック3選


50代女性必見! 若見えに効果的なメイクテクニック3選

 

メイクをしても実年齢より老けた印象に見られるとお悩みの50代の女性の方はいませんか?

 

 

50代は若返りを意識しすぎたトレンドメイクをすると、逆にイタいお顔になってしまいます。

 

 

潤いとツヤを重視してやりすぎないメイクをすることで、上品で明るく若見えする大人の女性になれます。

 

本記事は、50代女性必見!若見えに効果的なメイクテクニック3選についてご紹介します。

 

 

ベースメイク


 

50代女性のメイクはきちんとするけれどやりすぎないことで、自分らしさを引き立て若見えできます。

 

 

重要なのは、しっかりとした美肌ベースメイクです。

 

 

50代のベースメイクのポイントは、肌のうるおい感を大切にしたベースづくりです。

 

 

乾燥気味の肌にメイクをするとシワを目立たせます。

 

 

肌のくすみも強調され老け顔に。

 

 

ベースづくりではシミもクマも隠したい。

 

 

カバーしようとすればするほど厚塗りになって肌を乾燥させ、老け感が増してしまいます。

 

 

ベースメイクで使う化粧下地は、潤いや光をコントロールして血色感を出してくれるものがおすすめです。

 

隠すのではなく肌の質感自体を美しくチェンジしましょう。

 

 

厚塗り感がなく素肌そのものがいきいきと見えるようにすることが大切です。

 

 

だから50代のメイクではベースメイクが重要です。

 

 

メイクが得意でない方でも以下のシンプルなテクニックを取り入れることで、簡単に若見え効果を実感できますよ。

 

 

  コントールカラーで肌の色味を調節

 

 

年齢による気になる肌悩みをコントロールカラーとコンシーラーでカバーすることで、ナチュラルな美肌になります。

 

コントロールカラーとは、肌の色味を調整する目的で使用するベースメイクアイテムです。

 

 

肌の赤み・黄味・くすみなどに対して、肌悩みを目立たなくさせるという特徴があります。

 

 

コントロールカラーには主に5つのカラーがあり、それぞれが異なる役割を持ちます。

 

 

ピンク

 

 

淡いピンクの色合いにより、血色を良くする。

 

 

イエロー

 

 

肌のくすみやにごりをカバーする。

 

 

グリーン

 

 

小鼻周りやニキビ跡、頬の赤みなどを調整する。

 

 

オレンジ

 

 

青クマを補正する。

 

 

パープル

 

 

肌に透明感をだす。

 

 

黄ぐすみを補正する。

 

 

 

50代の肌はターンオーバーの周期が遅くなり色素沈着や乾燥でくすみ、全体的に暗くなりがちです。

 

 

頬や額などの広い範囲に血色感を出せるピンクのコントロールカラーを使用するのがおすすめです。

 

 

パール1粒分を目安に両頬は多め、額は中くらい、鼻先は少な目、あご先は中くらいの量を内から外へのばしながら塗ります。

 

全体的に明るい印象になり、若見え効果が期待できます。

 

 

たるみやシワが気になるほうれい線や目の下には、影色消しが得意なオレンジを使うのがおすすめです。

 

赤みが気になるところは、ピンポイントでグリーンを使用するのが効果的です。

 

 

コントロールカラーの量は多すぎるとその部分だけが明るく浮いてしまうので注意しながら使います。

 

 

 

  伸びの良い柔らかめのコンシーラーでシミをカバー

 

 

シミなど目立つトラブルはコンシーラーを使ってポイントカバーすることで、ファンデーションの厚塗りを避けられ透明感のあるお肌を作ることができます。

 

固形のスティックタイプは直接シミの部分にひとまわり大きく塗り、指でトントンとたたくようになじませます。

 

液状タイプは手の甲に出し、指やブラシを使って塗ります。

 

 

50代で使うコンシーラーは、美容成分が配合された保湿効果の高いできるだけ伸びがよいものがおすすめです。

 

硬めで伸びが悪いとシワに入りよれてひび割れし、老け顔の原因になってしまいます。

 

 

  保湿力の高いファンデーションを薄くつける

 

 

顔全体が暗い印象になりがちな50代女性は、肌悩みを隠そうとしてファンデーションを何度も厚く重ね塗りしてしまいがちです。

 

しかし、ファンデーションの厚塗りは逆効果!

 

 

素肌本来の自然さが失われて、立体感のない印象になります。

 

 

50代女性のメイクではコントロールカラーやコンシーラーを使って複数の肌悩みをフォローすることで少量のファンデーションで、若見えできます。

 

顔全体で使用するファンデーションの量は、少ないと感じるほどの量で十分!

 

 

使う量の目安はリキッドタイプの場合は小豆1粒程度、パウダータイプはパフの半分程度の量で大丈夫です。

 

塗る手順は両頬、口周り、鼻筋、額、まぶたの順に内から外へ向かって塗っていきましょう。

 

その後、スポンジやパフに残ったファンデーションでフェイスライン、目元、鼻周りなどの細かい部分になじませるように塗ります。

 

50代メイクのファンデーションは、乾燥を防ぐ保湿力の高いものがおすすめです。

 

 

水分の割合が多く保湿剤も配合されていてトリートメント性が高いリキッドファンデーション・クリームファンデーションがおすすめです。

 

うるおいのあるお肌に仕上げることで効果的に若見えできます。

 

 

チークメイク


 

50代になると頬のたるみが気になりますね。

 

 

チークは思いっきり笑った時に最も頬が高い位置にくる部分に入れることで、頬に立体感が出て頬のたるみを目立たなくさせることができます。

 

チークのカラーは、若見え効果に期待ができるコーラル系がおすすめです。

 

 

チークは付属の小さいブラシだと濃く入れすぎてしまう可能性があります。

 

 

全体にまんべんなく広げられるチーク専用の大き目のブラシがおすすめです。

 

 

チークを塗るときは軽く頬をなでる感じでブラシを数回左右に動かしこめかみ辺りへ向かってふんわり乗せることで、効果的に若見えできます。

 

眉メイク


 

眉は顔の印象を大きく変える部位です。

 

 

太さ、ふんわり感、角度を考慮することで効果的に若見えできます。

 

 

  眉頭と眉中央の太さは同じくらい

 

 

眉頭から眉中央にかけて同じぐらいの太さにすることで、バランスの良い眉になります。

 

 

  太いブラシと眉パウダーを使う

 

 

髪の色に合わせてブラウン系・ブラウングレーなどの眉用パウダーを太目のブラシにとり眉山から眉尻に動かします。

 

眉山は黒目の端上から目尻の間に位置をとります。

 

 

眉尻の長さは眉頭の高さより下がらないようにします。

 

 

次に眉用パウダーを太目のブラシにとり眉山から眉頭に向かって動かします。

 

 

鼻筋方向にパウダーを乗せるようブラシを動かします。

 

 

眉頭は目頭から小鼻脇の延長線上の間にとります。

 

 

  全体になだらかなカーブのナチュラル眉

 

 

眉の上側に丸みをもたせ全体になだらかなカーブの眉を描くことで、ナチュラルな優しい印象の眉になります。

 

 

まとめ


 

本記事は、50代女性必見!若見えに効果的なメイクテクニック3選についてお伝えしました。

 

 

本来の肌を活かしつつシンプルなポイントを押さえたメイクテクニックを使うことで、50代の若見えメイクはできるようになります。

 

自信をもって50代を楽しんでみてはいかがでしょうか。