人間関係を改善するための方法がわからなくてお悩みの方はいませんか?
相手に対して気持ちのスイッチを切り替え向き合い方が決まると、人間関係を改善できます。
本記事は、自分の人間関係を改善するためのアプローチと方法についてご紹介します。
1問題に向ける視点を変える
問題に向ける視点を変えると捉え方が変わり自分の気持ちが影響を受けにくくなることで、人間関係を改善できます。
訳も分からず怒鳴ってくる上司がいたとき、今までの私は以下のように考えていました。
「なぜ私がこんなに怒鳴られなければならないのか?つらい、言い返せない。」と。
しかし「何がこの人にこんな言動を取らせているのか?」という視点を持ってみました。
実は、この上司は怒鳴られて育ち怒鳴ることでしか感情を伝えられない人だと気づき以下のような考えになりました。
「理不尽に怒鳴ってくるかわいそうな人。」
そして「私が悪いわけではない!言い返すなんてナンセンス。トイレの水のように流してしまえばいいこと。」
向ける視点を相手に変えることで問題の本質が理解でき、自分の方向性を決められるようになりました。
向き合い方の軸が定まって相手の影響を受けにくくなり、人間関係を改善するアイデアが浮かびやすくなりましたよ。
2笑顔で接する
笑顔は相手の気分を明るくさせ、距離感を縮める効果もあります。
笑顔が多い人の周りには前向きな人が集まりやすい傾向があり、人間関係の改善につながります。
笑顔が少ない場合は形から入り繰り返すことで、自然な笑顔が作れるようになります。
自分の表情をスマートフォンや手鏡でチェックしてみましょう。
口角を1センチ上げるのを心がけていると、自然と表情が和らぎますよ。
実は、笑顔になって表情を動かすことで脳内ホルモンであるエンドルフィンが分泌され、幸福感をもたらします。
幸福感が高まることで気持ちが前向きになり、人間関係の改善につながっていきますね。
まとめ
本記事は、自分の人間関係を改善するためのアプローチと方法についてお伝えしました。
困難を乗り越えると自分の軸が定まってきます。
あなたを支える頑丈な根っこを育ててみてくださいね。