脳タイプメイク専門家ルミナスマイルの利根川志おりです。
50代になってシミ・しわの悩みを抱え始めたという方はいませんか?
このような悩みは年齢とともに肌の水分量が低下し肌が乾燥することで起きやすくなっています。
なぜなら、乾燥した肌はバリア機能が低下し、紫外線・花粉・ホコリなどの外部刺激からの影響を受けやすいからです。
実は、肌を保湿をする・紫外線から守るといった肌のバリア機能を高める日々のスキンケアルーティンをすることでシミ・しわを防ぎ、若々しい肌を保つことができます。
今回はシミ・しわを防ぐ50代女性のための日々のスキンケアルーティンについてご紹介します。
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シミ・しわを防ぐためのスキンケアのポイント3選
① 保湿をおこない、肌のバリア機能を高める
シミ・しわを防ぐには十分な保湿をして、肌を乾燥させないことが大切です。
表皮の一番上の角質層の水分が低下すると柔軟性がなくなります。
表情による肌の折れ曲がりを繰り返すうちに同じ場所の折れ曲がりが深くなりしわが定着します。
肌が乾燥すると角質層に未熟な角質細胞が増えます。
未熟な角質細胞はバリア機能が低く紫外線を防ぎきれません。
だから、日焼けしやすくなりシミができる可能性が高くなります。
化粧水の後にシートマスクで肌に十分な潤いを与え、乳液やクリームなどで油分を与えフタをするのがおすすめです。
② 紫外線などの外的刺激から肌を守る
シミ・しわを防ぐには肌に大きなダメージを与える紫外線をブロックすることが大切です。
紫外線は曇りの日でも油断できません。
窓ガラスもすり抜けてしまいます。
パソコン・スマホ・テレビなどからはブルーライトがでています。
肌は様々な光を浴びています。
部屋で過ごすときもしっかり保湿をしたあと、日焼け止めやUV効果のあるファンデーションを塗り、紫外線から肌を守りましょう。
③ 汚れを残さない
シミ・しわを防ぐには肌の上・毛穴に汚れを残さないことが大切です。
メイク・皮脂・大気汚染物質に触れたことによる汚れをそのままにしていると、汗や皮脂に溶け込み活性酸素が発生し肌に炎症が起きることでシミ・しわになります。
油分が肌の上で酸化することで毛穴つまりをおこし、肌トラブルにつながってしまいます。
利根川志おり流スキンケアルーティン
私が行っている朝・夜のおすすめスキンケアルーティンは以下のようになります。
朝のスキンケアルーティン
① 洗顔(泡洗顔)
HABAもっちりクリーミィ泡洗顔
ポンプを押すだけで出てくる泡洗顔料です。
キメ細かくて弾力がありモコモコの泡が出るので、泡を頬・額など広いところからのせたら、顔全体にのせます。
泡の上から肌にふれないように優しく泡をころがすように10~20秒程度あらいます。
摩擦しないようにぬるま湯で肌にはほとんど触らないようにしてすすぎます。
朝の忙しいときにはホイップ状の濃密泡が手軽につくれるポンプ式洗顔料がおすすめです。
② 化粧水
M3.6
大容器からスプレー容器に移して使っています。
2枚重ねにしたコットンに500円硬貨大よりやや大きめにたっぷり出します。
ほほや額など広い部分からなじませます。
最後に顔全体を両手の平で包むようにしてなじませます。
※基本的には化粧水のあとに乳液・美容液をつけていきますが、私は化粧水のあとにシートマスクを5分のせます。
ルルルンプレシャスG 32枚入り
③ 乳液・美容液
セブンフロー ハーブ サーキュレイト オイル サマー ジェル
化粧水をなじませた後で塗ります。
オイルの効果で全身のめぐりを良くしてくれます。
顔・首だけでなく足首・ひざ裏・そけい部・腹部・ワキ・鎖骨・耳の後ろなど部位や、乾燥が気になる部分に軽くマッサージしながらなじませています。
※乾燥が気になる冬場は、このあとクリームもつけます。
④ 日焼け止め
プロメディカル UVプロテクトエッセンスb SPF50 PA++++ 乾燥肌・敏感肌用
両頬・額・鼻・あごにのせ、指をつかってこすらないように伸ばしていきます。
鼻の下、瞼の上もこすらないようにぬります。
目の下や頬の高い部分からこめかみにかけてはシミができやすいので重ね塗りしています。
耳の裏、首元、えりあしなども日焼けしやすいので、屋外で過ごすときは追加で塗っています。
⑤化粧下地
プリズムエッグ(SPF20PA++の日焼け止め効果)
スキンケアしたあとでつけます。
付属のブラシを使って、クリームを円状に適量取ります。
内側から外側に向かってお顔全体に伸ばします。
首元からデコルテに向かってなじませます。
夜のスキンケアルーティン
① ポイントメイクリムーバー(しっかりメイクをした時)
ビフェスタ ミセラーアイメイクアップリムーバー
しっかり目のメイクをした時は、顔全体のクレンジングをする前に眉・目元・口元のメイクをリムーバーでおとします。
リムーバーを乾いたコットンにたっぷりだし、眉やまぶた口元のメイクをふき取ります。
②クレンジング
いつかのクレンジング(オイルクレンジング)
オイルを手の平に2~3プッシュ(500円玉大)出しなじませてから、頬やおでこなど広いとこからオイルを手のひら全体を使ってのせ、顔全体をマッサージするようにクレンジングしていきます。
摩擦しないようにぬるま湯で肌にはほとんど触らないようにしてすすぎます。
③洗顔
いつかの石鹸
洗顔ネットを濡らして、ネット上で石鹸にぬるま湯をたしてあわだてます。
垂れないぐらいの固さの泡ができたら、泡をネットからしごきとり手の平にのせます。
泡を頬、額など広いところからのせたら、顔全体にのせます。
泡の上から肌にふれないように優しく泡をころがすように10~20秒程度あらいます。
摩擦しないようにぬるま湯で肌にはほとんど触らないようにしてすすぎます。
④化粧水
M3.6使用
朝と同様です。
※基本的には化粧水のあとに乳液・美容液をつけていきますが、私は化粧水のあとにシートマスクを5分のせます。
ルルルンV 28枚入り
⑤ 乳液・美容液
朝と同様です。
⑥クリーム
ウモール
クリームは乳液のあとに塗ります。
乾燥しやすい頬から丁寧に薄くのばし、目元や口元には重ねづけしています。
首にもなじませたら、最後に顔全体を両手の平で包むようにしてフィットさせます。
※乾燥が気になる時は朝も使用
まとめ
今回はシミ・しわを防ぐ50代女性のための日々のスキンケアルーティンについてお伝えしました。
毎日コツコツとスキンケアを続けることで、シミ・しわを防ぎいつまでも若々しい肌を保つことができます。
利根川志おり流スキンケアルーティンを参考に、ぜひ実践してみてくださいね。