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若見えを叶える!50代女性のための栄養バランスの良い食生活術


若見えを叶える!50代女性のための栄養バランスの良い食生活術

50歳を過ぎてから肌トラブルが増え、老けたなとお悩みの方はいませんか?

 

 

 

年齢を重ねるにつれ肌の不調が現れやすくなりますよね。

 

 

 

肌は内臓を映し出す鏡と言われています。

 

 

 

実は体の内面の若さをキープする食習慣にシフトすることで、若見えを叶えることができます。

 

 

 

今回は若見えを叶える!50代女性のための栄養バランスの良い食生活術についてご紹介します。

 

 

肌は内臓を映し出す鏡


内臓の状態を整えることは、若見えを叶えることにつながります。

 

 

 

なぜなら人の体は内臓や各器官のバランスや調子が崩れ出すと、まず生きていく上で最も支障が少ない肌からそのサインを出すからです。

 

 

たとえば、体の中の血液や細胞の水分量が不足すると、唇や肌がカサカサになって潤いがなくなりますよね。

 

 

他にも、内臓のどこかにたるみや下垂があれば、肌がたるみやすくなります。

 

 

 

体の中に血の滞りによるシミのようなものがあれば、肌にもシミができやすいのです。

 

 

 

内臓にポリープができやすい人は、肌にもイボができやすいですよ。

 

 

 

内臓の状態は食習慣の影響を大きく受けています。

 

 

 

食習慣を見直すことで内臓の状態が整い、若見えを叶えることができますよ。

 

若見えを叶える食生活術


  腹八分目そして空腹になる時間を作ろう

 

 

老化スピードのコントロールに関係する長寿遺伝子(サーチュイン遺伝子)を活性化させることで、細胞が新しく生まれ変わる機能が働きだし若見えを叶えてくれます。

 

 

サーチュイン遺伝子は老化した細胞に働きかけてDNAを修復します。

 

 

 

しかし、このサーチュイン遺伝子の活動が鈍ると、活性酸素が蓄積され傷ついた細胞が修復されず、全身の細胞の活性化ができなくなります。

 

 

実はサーチュイン遺伝子は常に働いているわけではなく、お腹がすいたなあといった空腹の状態になったときスイッチが入るんです。

 

 

空腹の時間を持つ・摂取するカロリーを抑制するといったことで、活発に活動します。

 

 

 

満腹になるまで食べるのではなく、腹八分でストップするのが大切なんです。

 

 

 

できれば1215時間ぐらい何も食べない時間を作るのが理想です。

 

 

 

とは言え、食いしん坊の私はちょこっとだけならと空腹になるチャンスを逃してしまっていました。

 

 

 

でも毎日がむしゃらに頑張らなくても大丈夫。

 

 

 

今日がダメでも明日からやってみるといった感じで少し意識してみてください。

 

 

 

小腹がすいたなと思ったとき、その一口をちょっとだけ待ってみませんか?

 

 

 

  腸内環境を整えるものを食べよう

 

 

腸内環境を整えると栄養の取り込みが良くなり肌の状態が改善することで、若見えを叶えることができます。

 

 

 

 

 

善玉菌である乳酸菌やビフィズス菌を含むヨーグルトから善玉菌そのものを取り入れると、腸内環境が整います。

 

 

善玉菌を増やしてくれるものは、納豆やキムチなどの発酵食品・キノコ類に含まれる食物繊維があります。

 

 

他にもお酢に含まれるグルコン酸が腸内の善玉菌のエサとなり、善玉菌を増やしてくれます。

 

 

 

腸内環境を整えることで顔全体の肌状態が改善されます。

 

 

 

シワが減る・肌のくすみが改善し透明感がアップするといったことで、若見えが叶いますね。

 

 

 

 肌を糖化させない

 

 

肌を糖化させないことで若見えが叶います。

 

 

 

 

 

 

食事で摂りすぎた糖分が、肌のタンパク質や脂肪と結びついて肌を変性させることを糖化といいます。

 

 

 

肌のハリを保つコラーゲンが糖化すると、肌は弾力を失ってシワやたるみになります。

 

 

 

 

 

 

糖化した部分が肌に沈着すると、シミや黄ぐすみになります。

 

 

 

さらに血液と血管の糖化によって血行不良が起こり、毛細血管がもろく細くなると肌のすみずみまで栄養が届かず、かさついた肌になってしまいます。

 

 

 

 

 

 

血糖値が高い状態が続くと体内の糖化が進みやすくなるので注意が必要です。

 

 

 

だから糖分の摂りすぎに注意するとともに、抗糖化作用のある食べ物を摂ることが大切です。

 

 

 

キノコ類に含まれるβグルカンやお酢の主成分の酢酸は、急激な血糖値の上昇を抑え肌の糖化を防いでくれます。

 

 

また大豆に含まれるイソフラボンが発酵されると、抗糖化成分の発酵イソフラボンとなります。

 

 

 

納豆は糖化を防ぐといった点でも効果的ですね。

 

 

 

 私は、朝は和食なので納豆は欠かさず食べています。

 

 

 

お味噌汁の具に毎回、エノキ・豆腐を入れるようにしています。

 

 

 

無理のない範囲で工夫してみてくださいね。

 

 

 

 

 

 

肌の糖化を防ぐためには食べ方が重要です。

 

 

 

過度な糖質制限や炭水化物ダイエットをするのは大変です。

 

 

 

栄養素を取り込む順番を少し変えていくことで、血糖値の上昇を抑えることができます。

 

 

 

最初に食物繊維の多い野菜を食べます。

 

 

 

次にたんぱく質のある肉や魚を食べます。

 

 

 

そのあとで炭水化物のご飯といった順番で食べるようにします。

 

 

 

またいっきに血糖値が上がる早食い・ドカ食いに注意します。

 

 

 

ゆっくりよく噛んで食べることが大切です。

 

 

 

肌を糖化させないことで若見えが叶いますよ。

 

 

まとめ


今回は若見えを叶える!50代女性のための栄養バランスの良い食生活術についてお伝えしました。

 

 

 

体の内面の若さキープする食習慣が外見の美しさを引き出す鍵になりますね。

 

 

 

ステキなあなたを作り出してくれる体に整えてみてはいかがでしょうか。