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利根川志おり流 自分の意識改革とポジティブ思考の育て方


利根川志おり流 自分の意識改革とポジティブ思考の育て方

 

自分の意識を変え前向きな思考になることは簡単ではありません。

 

しかし、自己認識を高め体験から学びを得ることで肯定的な思考に切り替えられます。

 

本記事は、利根川志おり流自分の意識改革とポジティブ思考の育て方についてご紹介します。

 

1 自己認識を深める


 

自分の感情や考えを振り返り自己認識を深め意識改革することで、肯定的な思考に切り替えられます。

 

 

私の夫は昨年の秋に次男と釣りに行った先で倒れ、手術したものの脳死となり入院後4日目で亡くなりました。

 

 

当時の日記を振り返ってみると、手術前に術後のリハビリ計画について主治医から説明を受けた内容が記されています。

 

 

そして、その翌日の手術後にまさかの脳死宣告と余命について説明を受けたこと。

 

 

毎日、状況が目まぐるしく変わっていき何がどうなっていくのかわからず混乱する中で夫との別れの日を迎えました。

 

 

夫の葬儀が終わった後、銀行・役所・名義変更・各種手続きなど期限内にしていかなければならないことで毎日あわただしく過ぎていきました。

 

 

そんな中、49日法要を終えたころから体調の変化を感じ始めたのです。

 

 

原因不明の激しい肩の痛みや思考がまとまらず記憶が曖昧になるなど。

 

 

このころの日記には悲しいと口に出せない状況におかれていた辛さや、もう苦しくて仕方がない自分をごまかせなくなったことが記されています。

 

 

今思えば頭では夫の死の現実を受けとめとようとしているが、心が受け入れられない状態だったのでしょう。

 

 

思いを文字にすることで感情の整理ができるとのアドバイスをいただき、日記に毎日思いつくままに書き続けました。

 

 

悲しみ・喪失感・不安・これからの人生など。

 

 

一文字もかけない日や何ページにも思いを綴る日を繰り返しながら、自分の感情を振り返っていきました。

 

 

やがて悲しいと感じていた自分に気づき自分を認められたことで、原因不明の肩の痛みはおさまりました。

 

 

夫の死を通して人生は突然終わるという経験をしました。

 

 

この経験から限りある時間の大切さを痛感し自分の在り方を考えるようになっていました。

 

 

そして自分の中だけで実践していたコミュニケーションメイクのことを、たくさんの人の生活や仕事に役立てていただくために伝えていかなければと思うようになりました。

 

 

 

自分の感情や考えを振り返ったことが自己認識を深め経験から得た学びによって、前向きな未来へ意識が向き新たな道へ挑戦する希望が持てるようになったのだと思います。

 

2 ポジティブ思考を保つための努力


 

前向きな気持ちになれたとしても、日々の生活の中ではネガティブな思考に囚われることがあります。

                  

悲しみや不安を抱えながらの挑戦には、思いがけない体調不良や困難なことが起こります。

 

そんな時は自分に優しくなるよう努めています。

 

あるがままの自分を認め、がんばった自分にご褒美を与え励ましの言葉をかけています。

 

意識改革とポジティブ思考の力を信じ少しずつ前に進むことで新たな可能性を見出せると思います。

 

  

まとめ


 

本記事は、利根川志おり流自分の意識改革とポジティブ思考の育て方についてお伝えしました。

 

自分を大切にしながら前に進むことで明るい未来を築いていけます。

 

自分のペースで向き合って前進してみてはいかがでしょうか。