· 

利根川志おり流 自分を変えるためのプロセスとそのステップ


利根川志おり流 自分を変えるためのプロセスとそのステップ

 

自分を変えるのは難しく大変なことですね。

 

なぜなら、自分の弱さも含めて自分に向き合うことが必要だからです。

 

しかし自分の可能性を信じてチャレンジを続けることで、自分を変えることができます。

 

本記事は、利根川志おり流!自分を変えるためのプロセスとそのステップについてご紹介します。

 

 

1「こう在りたい」を決める!


 

私は自分を変えるためには、「こう在りたい」と思うことの具体的なゴールを決めることが大切だと思っています。

 

 

私は結婚・出産・子育てをする中でライフスタイルに応じて勤務形態を変えながら、25年間看護師の仕事をしてきました。

 

 

その中でコミュニケーションメイクに出会い学んだことで、コミュニケーションに対する考えが大きく変わり気持ちが楽になって人間関係の悩みが解消されました。

 

 

そしてコミュニケーションメイクを使って自分を効果的に表現するスキルを身に着けたことで、出会いたい人と出会えるようになりました。

 

 

コミュニケーションメイクのすばらしさはわかっていたものの、いつか伝えられればいいなぐらいの気持ちで自分の中だけでひっそりと実践していました。

 

 

しかし昨年の秋に夫が急死し人生は突然終わるという経験をしたことで、時間は有限だと気づかされました。

 

 

これまでの私は妻・母という軸でしか人生を送ってきませんでした。

 

 

限られた時間だとすれば、自分に軸をおいた人生をやってみようと思うようになりました。

 

 

自分の中だけで実践していたコミュニケーションメイクのことを、たくさんの人の生活や仕事に役立てていただくために伝えていかなければと思うようになりました。

 

 

私の「こう在りたい」はここから始まりました。

 

 

 

2 自分が人生の主人公になると決める!


 

「こう在りたい」ゴールを明確にできたら次は、自分が人生の主人公になると決めます。

 

 

これにより思考が前向きになり、主体的な行動が可能になります。

 

 

とは言え、夫が亡くなった現実が受け入れられず、気持ちが不安定で何かに挑戦していくにはあまりにもモチベーションが低い日々が続きました。

 

 

やがて体に変調を来たし、気持ちが落ち込んだままとなり希望のある未来など想像ができなくなってしまいました。

 

 

そんな時、90日間ブログチャレンジのお話をいただきました。

 

 

自分にできるだろうか?無理かも?などと思う気持ちもありましたが、このタイミングだから必要なことなのかもしれない、と私はふと思ったのです。

 

 

再び、在りたい自分を思い出しました。

 

 

ブログチャレンジ期間中は伴走してもらえるという安心感と、結果はどうあれ挑戦してみようという気持ちになりました。

 

 

こう在りたいという気持ちがチャレンジへの原動力となりました。

 

 

そして自分が人生の主人公になってみようと決めたとき行動へと繋がっていきました。

 

 

3 チャレンジする


 

「こう在りたい」・「自分が人生の主人公になる」の2つを決めたら、結果を気にせずチャレンジです。

 

 

チャレンジの結果、得られるものがたくさんあり人生の糧となるからです。

 

 

実際に一歩を踏み出すことはそれ自体が、すでに変化がおこった結果と言えます。

 

 

さて、自分で決めて始めたブログチャレンジですが、初日から大苦戦でした。

 

 

コミュニケーションについてのことにも関わらず、タイトルを見ても何も思い浮かばないのです。

 

 

自分の中の知識が文字にするには全然足りないということを思い知らされました。

 

 

それから本屋で関連書籍を読み漁り文献に目を通し、とにかく日付が変わるまでには投稿するといった日々を過ごしました。

 

 

執筆に行き詰まるとできない自分を責め、一人ぼっちの寂しさと心細さで突然悲して仕方なくなることも度々ありました。

 

 

投稿後のあたたかいコメントに励まされながらどうにか1か月経過したころ、ブログを書くことで自分の気持ちが癒されていることに気付きました。

 

 

それまで、いつまでも悲しみを抱えている自分を受け入れられませんでした。

 

 

周りからいつまでも悲しんでいてはダメと言われ、早く立ち直りたいと思えば思うほど体調が崩れていくジレンマ。

 

 

思いを文字に起こしブログを書くとき、自分に向き合わなければなりません。

 

 

しかし、来る日も来る日も自分に向き合うことで、気が付いたら悲しいと感じている自分を許そうと思うようになっていました。

 

 

あるがままの自分を受け入れられるようになってきました。

 

 

そして自分にかける言葉が「大丈夫」、「頑張れている」、「できている」といったものになってきました。

 

 

一歩を踏み出してみたからこそ、芽生えた感情でした。

 

 

90日間自分と向き合いチャレンジを続けたことで、悲しみを抱えたままの自分の存在を受け入れられるようになりました。

 

 

とても貴重な時間でした。

 

 

チャレンジの積み重ねが、自分の中で化学変化を起こします。

 

 

だからこそ自分を変えるためにチャレンジすることはとても大切だと言えます。

 

 

 

まとめ


 

本記事は、利根川志おり流!自分を変えるためのプロセスとそのステップについてお伝えしました。

 

新しい世界へ一歩を踏み出すことはとても勇気が必要ですね。

 

あなたも前に進んだからこそ見られる景色を見に行きましょう。