50代に見えない!って言われたくないですか?
私ならこんなふうに言ってもらえたら嬉しいです。
50代女性の若見えとなると、服装やメイクに意識が傾きがちです。
それよりもまず、鏡であなたの立ち姿を見てください。
背筋が丸まっていませんか?
実は50代の若見えは美しい姿勢を意識しキープすることで引き出されるんです。
若い見た目にすれば、実年齢より若く見えるというわけではないんですね。
今回は、若見えの鍵は50代から!?美容のプロが教える究極のケア法についてご紹介します。
美しい姿勢になるとどんな効果がある?
美しい姿勢は見た目の印象を大きく左右します。
たとえば、猫背の人からは暗くてだらしないイメージを受けますよね。
そのため、実年齢よりも老けた印象になってしまいます。
だから美しい姿勢になれば明るく若々しいイメージを持たれ、それだけで若見えするんです。
美しい姿勢を意識すると以下のような効果がありますよ。
① 巡りが良くなり若々しくなる
姿勢を整え今まで使えていなかった筋肉を使えるようになると、リンパの流れが促進されます。
リンパの流れが良くなれば身体の中の余分な水分や老廃物を回収・排出し、肌のツヤが良くなります。
さらにむくみがとれてフェイスラインがすっきりし若々しくなります。
② 痩せやすくなる
体のゆがみがなくなり体幹にアプローチできることで、インナーマッスルが鍛えられやせやすくなります。
お腹が引っ込みスラっとして見えるようにもなりますね。
引き締まったウエストラインが若々しさを演出してくれます。
③ ヒップアップ・バストアップ
美しい姿勢になると骨盤の位置が改善され、ヒップアップにつながります。
猫背が改善されることで胸が広がり、自然とバストの位置が上がります。
④ 言動がポジティブになり明るく楽しそうな雰囲気になる
身体は一つが良くなるとそれに伴い相乗効果で良くなっていきます。
見た目が若々しくなることで笑顔が多くなり、明るいイメージになります。
また意欲的に新たな挑戦をする・積極的に流行を取り入れるといったことができるようになります。
美しい姿勢になることでたくさんの良い効果が得られます。
高額のアンチエイジング化粧品やサプリメントを使う前に、まずはあなたの大切な体と向き合ってみましょう。
美しい姿勢を意識しキープしていくことは50代女性にとって若見えのための究極のケア法ですね。
美しい姿勢の整え方をやってみた
♦美しい姿勢の特徴
(立ち姿)
・美しい姿勢を維持する際に重要なのは、体が頭のてっぺんから糸で吊り下げられているイメージを持つことです。
・背筋は、胸を張るより肩甲骨を寄せるようにイメージします。
・肩に力は入れず、アゴは正面をまっすぐ見つめるときと同じぐらいの引き具合にします。
・横から見たときに耳・肩・腰椎の前・膝・くるぶしが地面から垂直に1本の線のようにまっすぐ伸びたような姿勢を意識します。
残念な姿勢はコチラ↓
重心が前に傾いています。
暗~い雰囲気が漂っています。
美しい姿勢にチャレンジ↓
体が頭のてっぺんから糸で吊り下げられているイメージをしてみました。
背筋をピンと伸ばすと気持ちがシャキッとしますね。
(座り姿)
・座るときは膝下がまっすぐで足裏が地面につくと骨盤を立てるイメージで座れます。
・背もたれによりかからないで座るのがおすすめです。
残念な姿勢はコチラ↓
背もたれによりかかるとだらしない感じになりますね。
美しい姿勢にチャレンジ↓
骨盤を立てるイメージで座ってみました。
腹筋・背筋を使っているのがすごくわかります。
今回、美しい姿勢に近づけるようにやってみると、使えていなかった筋肉を意識することができました。
そして、写真に写った自分の姿の印象の違いにビックリ!
姿勢の良し悪しでこんなにも変わるんですね。
若い見た目にしただけでは、実年齢より若く見えるわけではないということです。
♦美しい姿勢を保つ習慣
・背筋を伸ばして歩きます。
・鏡で立ち姿をチェック、窓ガラスにうつった姿もチェックする習慣を持ちましょう。
・写真で自分の立ち姿をチェックしてみましょう。
姿勢を意識して写真を撮ってみました↓
まだまだ表情は硬いですね。
でも、立ち姿を整えることを意識してみると気持ちに変化が出てきました。
何だか心がワクワクするんです!
美しい姿勢を意識し維持することは、自ら輝ける原動力となると実感しました。
あなたは気づけば猫背になっていませんか?
お出かけ先で、ピンと背筋が伸びたあなたが窓ガラスに写っていたら素敵ですよね。
そんなあなたならきっと、「50代には見えない!」って言われます!
あなたも美しい姿勢にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
まとめ
今回は、若見えの鍵は50代から!?美容のプロが教える究極のケア法についてお伝えしました。
美しい立ち姿は50代のあなたの魅力を引き出す最強の鍵になりますよ。
残念なあなたとは、今日でお別れ。
さあ、心ときめくステキなあなたになりましょう。