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利根川志おり流!眉毛メイクのツールとアイテム|50代女性が持つべき基本的な道具とその使い方


利根川志おり流!眉毛メイクのツールとアイテム|50代女性が持つべき基本的な道具とその使い方

眉毛メイクの道具は何を選べば良いかわからないとお悩みの方はいませんか?

 

 

 

眉毛メイクの道具はたくさんの種類があることで、自分に必要なものはどれかと迷子になってしまいますよね。

 

 

だから眉毛はペンシルでしか描いたことがないといった方もいるかもしれませんね。

 

 

 

私もその一人でした。

 

 

 

実は、眉毛メイクは持つべき道具と基本的な使い方を知っておくことで、簡単に選ぶことができメイクの幅を広げられます。

 

 

今回は、【利根川志おり流】眉毛メイクのツールとアイテム|50代女性が持つべき基本的な道具とその使い方についてご紹介します。   

 

眉毛メイクで持つべき基本的な道具


ふわっとかわいい眉・キリっとかっこいい眉など色々ありますが、眉は基本的にライン取りとグラデーションで描いていきます。

 

 

そのために必要なアイテムと使い方を知っておくことで、どんな眉でも描けるようになりますよ。

 

 

 

眉毛メイクで迷子になっていた私が、どんな眉でもこれだけを持っておけば大丈夫と思えた道具を以下にご紹介します。

 

 

  アイブロウペンシル

 

 

 

アイブロウペンシルは、眉の輪郭を取ったり毛が薄い部分に描き足したりするときに使えるアイテムです。

 

 

芯を繰り出して使うタイプ・鉛筆のように木軸を削って使うタイプがあります。

 

 

 

繰り出し式のペンシルは芯が柔らかく軽いタッチでも描くことができます。

 

 

 

しっかりラインを引きたい時にも便利です。

 

 

 

軸を回せばすぐ芯が出てくるので初心者さんでも簡単に使えます。

 

 

 

ペンシルの反対側のキャップを開けるとスクリューブラシも付いています。

 

 

 

 

鉛筆タイプは、繰り出し式よりも色乗りが控えめな傾向にあります。

 

削る手間はありますが自分で好みの太さに調整でき、シャープな美しいラインを引くことができます。

 

 

 

  アイブロウパウダー

 

 

 

アイブロウパウダーは、ブラシでふんわり色を乗せられるのが特徴のアイテムです。

 

 

 

 

複数の色がセットになったものが眉の濃淡がつけやすく、自然な眉や立体感のある眉を演出するのにも便利です。

 

柔らかい印象に仕上げたい時はペンシルよりもパウダーをふんわりのせます。

 

 

 

平ブラシ、丸ブラシがセットになっている場合が多いです。

 

 

 

③アイブロウブラシ

 

 

 

 

 

 

 

アイブロウブラシには、さまざまな種類があります。

 

 

 

写真のアイブロウパウダーの横にならんでいるのはセットになっているブラシです。

 

 

 

写真のアイブロウパウダーの下に並んでいるのは単品のブラシです。

 

 

 

Aが平ブラシ

 

 

 

平ブラシは毛先がまっすぐ斜めにカットされたブラシです。

 

 

 

適度なコシがあり先を立てれば眉尻などの細いラインが描け、寝かせれば面を塗るのに使えます。

 

 

 

Bが丸ブラシ

 

 

 

丸ブラシは平ブラシより柔らかく毛足が長いことで、ふわっとパウダーを広げるのに適しています。

 

 

 

Cがスクリューブラシです。

 

 

 

スクリューブラシは、独特の形と硬い毛足が特徴のアイテムです。

 

 

 

 

眉の毛流れを整える・はっきり描きすぎた部分をぼかしてなじませるといったときに使います。

道具の基本的な使い方


  アイブロウペンシル

 

 

 

アイブロウペンシルは単体で眉毛を描く・アイブロウパウダーを乗せる前のアウトライン用といった使い方ができます。

 

 

 

・単体で眉毛を描く場合

 

 

 

ペンシルで眉頭・眉山・眉尻の位置に目印を打ちます。

 

 

 

 

目印を打つ位置についてはコチラの記事をご覧ください。

 

 

 

 

毛流れに沿って11本毛を足すように描いていきます。

 

 

 

眉頭は薄く描きます。

 

 

 

 

 

・眉毛のアウトラインを取る場合

 

 

 

 

 

 

 

眉山~眉尻の輪郭・眉山~眉頭のアウトラインを取るときは目印にした点と点の間を少しずつ線でつなげるように描きます。

 

 

 

  アイブロウパウダー

 

 

 

アイブロウパウダーを使うと自然な眉を描くことができます。

 

 

 

コツは、眉の真ん中あたりが一番濃く、眉尻・眉頭にそれぞれ向かっていくとき徐々に薄くなるよう意識しながらパウダーをのせます。

 ↓

 

 

 

 

 

 

3色セットのパウダーなら、一番濃い色で眉山眉尻を平ブラシで描きます。

 

 

 

 

二番目に濃い色で眉山眉頭を丸ブラシで描いていくと、自然なグラデーションの眉をかくことができます。

 

 

 

 

 

 

 

 アイブロウブラシ

 

 

 

平ブラシは、眉の輪郭や眉尻のシャープなラインを引くのに便利です。

 

 

 

筆先を肌に密着させ、眉尻側へ引っ張るイメージで動かすときれいに描けます。

 

 

 

ふんわり色を乗せたい眉頭には一番薄い色を丸ブラシでのせます。

 ↓

 

 

 

 

メイク後にスクリューブラシでぼかす時は、眉上を斜め下方向にとかし、次に眉頭を眉上へ向かってやさしく数回ブラッシングします。

 

 ↓

 

 

 

 

 

眉尻・眉下のラインが崩れると眉全体の印象が不鮮明になるため、この部分はぼかしすぎないように注意します。

 

実際にやってみた


 

1、スクリューブラシで毛流れを整える

 

 

 

自眉の生え方に沿って、スクリューブラシで毛流れを整えます。

 

 ↓

 

 

 

眉頭は上向き、眉山~眉尻までは斜め下方向に生えている場合が多いので自分の眉をよくみながら整えます。

 

 

 

2、アイブロウペンシルで輪郭を取る

 

 

 

 

 

 

眉山~眉尻、次に眉山~眉頭手前というように、バランスを見ながら少しずつ描いていきます。

 

 

 

眉尻は濃いめ、眉頭手前は薄めにすると自然な感じに仕上がります。

 

 

 

地毛が薄い・眉にボリューム感を出したい方は、輪郭を取るのではなくペンシルで1本ずつ描き足すかパウダーをのせていくのがおすすめです。

 

 

 

3、アイブロウパウダーを乗せる

 

 

 

2で描いた輪郭の中を埋めるように、アイブロウパウダーを乗せていきます。

 

 ↓

 

 

 

複数色のパウダーの場合は、一番濃い色を眉山~眉尻、次に濃い色を眉山~眉頭手前、眉頭は一番薄い色を使い、グラデーションを作ります。

 

 

 

4、スクリューブラシでぼかす

 

 

 

スクリューブラシで眉上を斜め下方向へ、眉頭を眉間へ向かって数回とかします。

 

 ↓

 

 

 

 

 

完成

 

まとめ


今回は、【利根川志おり流】眉毛メイクのツールとアイテム|50代女性が持つべき基本的な道具とその使い方についてお伝えしました。   

 

 

眉毛メイクの持つべき道具と使い方がわかることで、どんな眉でも描けてメイクを楽しめるようになります。

 

 

無理のない範囲でオススメの道具をそろえて、眉毛美人を目指してみてくださいね。