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利根川志おり流!チャレンジすることの大切さと一歩踏み出すための考え方


利根川志おり流!チャレンジすることの大切さと一歩踏み出すための考え方

新しいことにチャレンジするとき、不安が大きくて一歩が踏み出せないという方はいませんか?

 

 

 

なぜならチャレンジすることで、挫折・失敗・恥をかくといった経験をするかもしれないからです。

 

 

 

私もそんな1人でした。

 

 

 

そんな私が50代の半ばに夫の突然死をきっかに人生は有限だと痛感したことで、失敗を怖がって諦めるよりも行動して後悔のない人生を送ろうと次々と新しいことにチャレンジし始めました。

 

 

今回は利根川志おり流!チャレンジすることの大切さと一歩踏み出すための考え方についてご紹介します。

 

 

 

チャレンジできなかった時の私はどうだった?


私は幼少期から自分の本当の気持ちを心にしまい込み、言われたことをやるのが当たり前の人生を送ってきました。

 

 

 

なぜなら、自分らしい生き方を見つける前に、周りの期待に応えることを優先する生き方をせざるを得ない環境にいたからです。

 

 

だから指示されたことへの行動力はありますが、いつの間にか自主的に動く力は弱くなっていました。

 

 

 

そのためどうせ私なんてと思うことが多く自信がないことで、自分が主体になって何かをすることはほとんどありませんでした。

 

 

何かやってみようと思っても失敗したらどうしよう・笑われるかも・時間やお金をムダにするかもと、リスクばかりを気にして一歩を踏み出すまでにかなりの時間がかかっていました。

 

 

そしてやってみようと決めてからもあれこれ準備しているうちに考えすぎて行動に移すことが恐くなり、結局やらないといった調子でした。

 

チャレンジできるようになったのはなぜ?


私が50代の半ばの時、夫がくも膜下出血で倒れわずか4日間でなくなってしまいました。

 

 

 

予告なく命は突然終わってしまうんだ…。

 

 

 

夫の突然死をきっかけに人生は有限だと痛感しました。

 

 

 

マイナス思考や受け身な行動、失敗を怖がって先延ばしや言い訳をする習慣、やる前からどうせできないと決めつけ行動せずに来た人生をこれから先もまだ続けるのか?

 

 

そして今日で終わりかもしれないなら、後悔のない人生を送ってみようと思うようになりました。

 

 

 

やってみようと思ったことをあれこれと考える前にチャレンジしてみることにしました。

 

 

 

まず、オンラインのコミュニティに参加してみました。

 

 

 

そこにはチャレンジすることを面白がれる方たちがたくさんいました。

 

 

 

ある程度準備ができたらやってみる、結果は良くても悪くてもどちらからも学べることがあるといったスタンスです。

 

 

 

今までの私にはない思考でした。

 

 

 

しかし、最初の新しいチャレンジのオファーが来た時、今までのように踏みとどまってしまう私がいました。

 

 

 

やる?やらない?

 

 

 

あれほど覚悟を決めたのに結局やらない?

 

 

 

たとえ期待した結果が出なかったとしてもムダはなく、やり方を変えて再チャレンジすれば良いだけのことじゃないか。

 

 

 

自分が考えているほど世の中の人は気にしていないので、気楽にやれば良いことじゃないか。

 

 

 

気持ちは振り子のように大きく揺れ、結論が出ません。

 

 

 

最後に行きついたところは、やらずに後悔するのはいやだという気持ちでした。

 

 

 

やると決めて走り出すと伴走してくださる方、技術的サポートをしてくださる方など、たくさんの方々が支えてくださりゴールを目指して前に進めました。

 

 

信頼できるメンターや仲間がいて、失敗は怖くないと安心してチャレンジできる環境を作ってくださったことで、自分の実力よりも高めのことにチャレンジできたのです。

 

 

そして1つのチャレンジを終えたとき、やってみなければ見ることができなかった景色が見られました。

 

 

 

支えてくださった方々への感謝・今まで味わったことのない達成感・自信・改善点など。

 

 

 

また、ゴールに向かう道中で弱音を吐く・助けを求めるといったことは恥ずかしいことではないということ。

 

 

 

さらに結果はどうであれ、やると決めてやり遂げられた自分への信頼感が持てたこと。

 

 

 

チャレンジすることで自分と向き合えたくさんのことが得られました。

 

 

 

すべてが宝物です。

 

 

 

私がチャレンジできるようになったのは、チャレンジを面白がる環境に身を置けそれをサポートしてくださる方たちの存在があったからだと思っています。

 

 

どうなるかわからない怖さをワクワクに変えることが、チャレンジするための第一歩です。

 

 

 

ワクワクは楽しい発想・楽しめる方法を次々に生み出してくれます。

 

 

 

やってみたからこそわかったという体験の積み重ねが、次のチャレンジにつながる原動力になっていきました。

 

 

一歩踏み出すためには?


人はいつか死を迎えます。

 

 

 

それなのに私は50代半ばまで我慢を積み重ねる毎日を送り、不満を持ちながらもそんな状況を手放せずにいました。

 

 

 

明日は来ないかもしれない。

 

 

 

そう思えた私が後悔のない人生を考えたとき人間関係・時間・環境において、自らをがんじがらめにしていたものを思い切って手放してみました。

 

 

自分らしくないこと・我慢・こだわり・取り越し苦労・プライド・思い込み・羞恥心などを手放すことで、新しいことが流れ込んできて一歩踏み出せるきっかけができました。

 

 

ステキな方々とのつながり・本来の自分らしさ・今を楽しむ気持ち・安心できる環境・新しいチャレンジなど。

 

 

 

握りしめていたものを手放したことで、自分にとって本当に大事なものがみえてきました。

 

 

 

握りしめているものは本当に必要なもの?

 

 

 

握りしめているものを1つずつ手放すごとに身軽になれ、一歩が踏み出せるようになりました。

 

まとめ


今回は利根川志おり流!チャレンジすることの大切さと一歩踏み出すための考え方についてお伝えしました。

 

 

 

色々なことをおもしろがれることで、新しい世界への扉が開かれます。

 

 

 

さあ一歩踏み出して進んでみましょう。